手延「雪の糸」素麺 by 猿渡製麺所

熊本県南関町は、江戸時代から手延べの南関素麺が名物らしい。当時の肥後藩主、細川氏が江戸時代では徳川幕府へ、明治では明治天皇に、上京するたびに献上していたそうな。

今でも江戸時代から受け継がれている伝統的な「手延べ」製法で、機械を一切使わずに丁寧に作り上げているという。

以前「世界!ニッポン行きたい人応援団」というテレビ東京の番組で、外国人が猿渡製麺所を訪問していたのがきっかけでこの素麺を知って、ふるさと納税で試してみた。

普段食べる素麺は、揖保乃糸。それとくらべて、細くて長い!超細くて、超長い!同梱されてる注意書きにあるように、半分に切ってから茹でること!長いままだと、食べる時に大変なことになりますよ(少し試したけど、食べ辛すぎた)。

食感は「もちもち」。冷やし素麺で食べたけれど、小麦の風味は揖保乃糸のほうが強く感じる。これは、煮麺でいただいたほうがいいかもしれない。超~細いけれど、茹でても伸びにくいんで、少しずつとってツユにつけて食べるよりは、お汁にひたひたと浸かった麺をすするほうが、この麺の良いところを感じられそう。近々、温かい麺を試したい。

麺の束も手延べ感が感じられる。レトロな箱も、雰囲気あるよね。

2020年現在、9代目の84歳の井形朝香さんが、職人さん数名で手打ちしてるとのこと。10代目となる人も見つかっているようで、これからも魅力的な「雪の糸」を手延べして頂きたい。

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